37℃の雨
37℃の雨
作詞・作曲:猫背P
唄:KAITO
どこで きみと まちがえたの
夏を、踏み荒らした雨
崩れおちて 呟く ひとり
「ここでおしまい」
全部 きみが 持っていてよ
赤い傘も あの日の記憶も
僕は ひざを 抱えて眠る
午後の窓辺
誰かの腕の中
微睡むきみを夢想する
悲しい顔が今も
あの日を嘘にしてくれない
とめどなく降り続く
ぬるく身勝手な「 」
何も変わらないだろ?
好きだなんて言わないよ
晴れた空に 淡い残り香
南からの 風が吹く
汚れた靴は 脱ぎ捨てていいよ
そばに おいで
どこで きみと まちがえたの
触れる爪先に キスを
誰が悪いなんて、今更
傘は 捨てた?
あさましく 怖いほどに
平気な振りを続けていた
本当は 誰よりも
途切れた先を欲しがってる
熱を帯び、また降り出す
きみとぼくを塞(ひさ)ぐ「 」
まじりあう 水の中
行く末を憂う?
とめどなく痛ましく
ぬるく身勝手な「 」
何も変わりはしない
ただ深く沈むだけで
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