金月
金月
作詞・作曲:てとてと(情熱P)
唄:がくっぽいど
いつの日か 君のこと
やさしく感じてた
それだけで 君の声
耳を傾ける
春の風に舞い降り
淡く香る時
やさしく包み込む
光の中で
そよ風に吹かれて
たたずむ丘の上
無邪気に微笑む
君の隣で
なにもかも忘れて
ただ耳を傾け
静かにまぶた閉じる
その刹那
月の光によく似た
歌声が響く
水面に映る金色の
あの欠けた月
思い出す 瑠璃色の
暖かい季節
幸せに 満ちていた
満月のゆりかご
荒野の果ての地で
乾いた風に吹かれ
たゆたいまどろむ
夢の世界
あてもなく彷徨い
夢を追い続けて
歩むその足には
黒く重い足枷
だけど見つかるのは
儚い残り香
その中で見つけた
ぬくもりが
閉ざした心をゆさぶる
足枷の鍵
闇の中で光る丸い
あの満ちた月
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