闇と音の静かな狂気
闇と音の静かな狂気
作詞・作曲:mia子
唄:重音テト
コーラス:デフォ子
闇が瞼まで降りてきて
さあ出口は塞いだ 出られないよって言う
何が本音で未来はあるの
抗うほどに遠くつかめない光
重力 生まれたときから
同じ空気の中にいるのに なぜか 重い
この部屋の中だけまるで
沼の中にいるように身動き出来ない
消えるものの寂しさばかりが募る
痛いことの辛さだけずっと 残る
「ほんとはこうなんでしょ?」 なんて
今の私の何が分かるの
闇がいつも袖をつまんで
深い靄の中へと 私を連れてく
逃げ出したいのに 変わりたいのに
私を 導く 音が、音が、あれば…
進んできたはずなのに
遠ざかってしまったように感じる
手に入れてきたはずなのに
本当は最初から何も無かったんじゃないかって
手を繋いで幸せ確かめていた
私の本音はずっと怖かった
いつか終わるってことくらい
最初からちゃんと知ってたのに
闇が わたしの涙ぬぐう
寄り添って頭なでて 泣いてもいいよって言う
どうしたら良いかわからない
今はきっとそれでいい‥
闇は確かな時間と意味を
与え そして 静かに去ってゆく
その後残った私ひとり
ちょっとだけ優しい気持ちがここに残ってた
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