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ーカロイドの
歌詞置き場

マーシュの双子

作詞:
mayuko
作曲:
mayuko
唄:
鏡音リン 鏡音レン KAITO Lily

昔話を
意地悪な魔女に引き離された二人の結末を
“二人は巡り会い永遠に結ばれた”

set one more magic
once again

昔話を聞かせてと強請る
愛しい二人を抱いて
囁く声を懐かしみ小さく歌うのは
名前さえ知らぬ古ぼけた魔女の歌

“Ya-de-Mos. Utc-ell-Oc. Teg-rofT-nod.”
“E-ht. Stn-anev-Oc.”

その物語は遠い過去のこと
悲劇を懐かしむように
出会いの歌を口ずさむ
そして二人はおしまいの向こう側

しわがれた唇が名前を紡いだ
“野萵苣のお姫様”と

かつての悲劇の少女も時が経ち
今は我儘なあの女と変わらない
かつての奇跡の当事者でさえも
今は愚かなるあの男のように

待ち焦がれた平穏なるこの楽譜は
永久に続く絵本のように幸せだけ重ねて行く
私の恐れた魔女の指先
辿る唇と閉じた篭の中
震えた事実も朧に消える

果たして魔女のしゃがれた声は
呪いの魔法を紡げたか?

まやかしの言葉に踊らされた
(まやかしの魔法に飼い馴らされた )
無垢な少年はもういない
(忌まわしい少女はもういない)


願いを叶える代わりに差し出す
パパとママに教わらなかったの?
“大切なもの”その意味を
奪われる対価のその意味を

ねえ野萵苣のお姫様
魔女は意地悪な魔法をかけたのよ
ねえ盲目の王子様
魔女が歌った歌の意味を知ってる?

彼女のかけた魔法の言葉は
今も途切れてはいない
変わること無い契約を
人は魔法と呼び恐れたのでしょう

繰り返す魔女の歌

“Ya-de-Mos. Utc-ell-Oc. Teg-rofT-nod.”
“E-ht. Stn-anev-Oc.”

この物語に終止符を打つ場所
それを決められるのは
少女でも少年でもなく
ましてや二人の宝物でもない

あどけない唇が名前を紡いだ
“野萵苣のお姫様”と

決められていた物語の
おしまいを教えてあげるよ

「さあママの待つあのお家へ帰ろうか」

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行

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