カドルヴェイン
カドルヴェイン
作詞・作曲:かえる自転車
唄:重音テト
薄暗い森の中を
目隠しをして歩いた
子供のころの記憶と
空想の物語が混ざり合う
とても小さな嘘が
やがて大きな誤解へ
何も知らずに今日も
浮かぶ雲を眺めて
終わらない宿題の山を
ずっと抱えたままじゃ走れないだろう
射干玉のの闇を切り裂き
大地を震わせる叫び
荒ぶる魂の
依り立つ思いに重ねて
白妙の衣翻るように
軽やかな足取り
儚く されど花のように
散り行くだけ
えっへっへ
おっほっほ
歪な器の中に
美しい何かを探した
忘れ去られるものには
全て名前を与えて
投げ捨てた骨董湯呑は
今更何処にも見つからないのさ
夏草の深く
人の優しさに心洗われて
荒ぶる魂の
依り立つ想いを鎮めて
八雲立つ出雲より
遠く長く立ち上る狼煙
儚くされど花のように
散り行くだけ
えっへっへ
おっほっほ
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※YouTube・MyTubeないです、、、