黄昏回顧録
黄昏回顧録
作詞・作曲:鳥野ささみ(黄昏P)
唄;初音ミク
物語の幕が上がる
観客は君一人さ
舞台は皆機械仕掛け
踊る人形は
誰だろね?
昔々のお話で
火を吹く竜やお姫様
ありふれた御伽の城で
退屈をしてた
台本の頁(ページ)が捲れ
役者は君一人だけ?
舞台は裏切りに塗れ
演じる仮面(ペルソナ)は罰
今は昔のお話で
地を這う蟲や獣たち
落ちぶれた不思議の森で
飢餓に喘いでた
何処にでも見えるよ
君が望むのならすぐにでも
何処にだって在るだろう
黄昏の世界への鍵は
照明の光は灯り
音楽が鳴り始める
瞳閉じて息を吸えば
知らない音楽(うた)が流れた
今は来世の夢語り
目を焼く数や幻想が
ありふれた四角い箱で
飼い慣らされてた
何処にでも行けるよ
君が望むのならすぐにでも
何処だって道は続く
黄昏を引き連れて伸びるよ
続くだろう
何処にだって続くだろう
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