鳥獣戯画
鳥獣戯画
作詞・作曲:ボス走らず急いで歩いてきて僕らを助けてP
唄:KAITO
遊べ 踊れや
どこかしこ 誰もかれも
空を行き風切るオオルリが
その羽根 地に落とすまで
石畳はねて
草木かきわける
声を聞いたら 残らず広場を目指せ
決まりなどはない
背向けることもない
一度手つないだら 日が暮れても帰らない
銀の手鏡、
まっさらの下駄、
白い歯、
高く響く笑い声、
揺れる黒髪、
にじむ面影。
遠い夏の朝のよう
遊べ 歌えや
夜のとばり 闇のかたち
ひとり群れはぐれた
あの獣の遠吠えきく 月明かり
あぜ道のわき、
麦わらのさき、
水たまりのきわ、
軽く響く足音、
褪せた屋根、
日焼けた手首。
すべての始まりのよう
遊べ 踊れや
日照る午後 嵐の前
空を染め咲き立つ
あの赤い花びら みな散らしてくれ
歌え 叫べや
輪をつくれ 誰もかれも
弦をはれ
そこここやがて響く鼓動 始まりの合図
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