金色夜叉
- 作詞:
- ナナホシ管弦楽団
- 作曲:
- ナナホシ管弦楽団
- 唄:
- 初音ミク 巡音ルカ
気もそぞろ 吹き荒れる 風に手を引かれ
夜を超え 野を越えて 月の果てまでも
嗚呼 今日も今日とて 届かぬ空を見る
天ほどの時を超え 学び得た物は
今昔変わらずに 其処に在る無常
嗚呼 朧月夜が目を焦がす
今宵はこそはと柄を握り 迎えた朝はいざ知れず
もはや命も後僅か さらば立ち上がれ
金色の羽織纏い 鬼の旗掲げ
狙うべきは闇の覇道 おぞましき修羅よ
さあ その血のある限り 月灯りに踊れ
御簾の中 一目見た 美しき眼よ
去り行くはそなたかと 一人よに咽ぶ
嗚呼 啼かぬ蛍が身を焦がす
あさましきはそなたの血が 鵺の香りを孕むこと
斬り結ぶが宿命ならば 愛の芽は何処に
無下なるは時の遊び 或いは契りか
迎え討つは千の刃 血染めの桜よ
さあ その身のある限り 骨喰の音を聴け
金色の羽織纏い 鬼の旗掲げ
狙うべきは闇の覇道 勇ましき修羅よ
さあ その血のある限り 月灯りに踊れ
春の夜の闇はあやなし 浴びる紅化粧
愛し詩を呟きゆけ かぎりあるみちを
〝あゝ そなたが朽ちたらば 花は誰が為咲く〟

