星海の唄
星海の唄
作詞・作曲:まいなん
編曲:猫虫P
唄:初音ミク
記憶の中の色は 柔らかに微笑む月明かり
水に映る星の一欠片 掴もうとした手が可笑しくて
季節が巡っても変わらず 全て繋ぎ合うように
静かに浮かぶ今日が 流れ行くその意味を
遥か遠くまで透明であったなら
祈る 星達の声 眠りに溶けて消えてゆく
重なった一秒で 世界が溢れて
共鳴 ただ無数に 二度とない夜に
照らされた横顔 まだ覚えている
あの日の笑顔も ささやかな理想も
眩しくて 儚くて 届かない
過ぎ去る夏の日は 幾度も繰り返す黄昏に
見つめる彼の目は 咲き誇るモノクロをずっと追いかけて
波間に打ち寄せる一欠片 全て繋がるように
穏やかに浮かぶ今日が 染まりゆくその意味を
遥か遠くまで透明であるように
祈り続けてる 忘れたままの唄がある
響き渡る金属音 からっぽの心巡る
砂の身体を携えて漂う
硝子の誓い交わして 強くその手を握って
二人だけの魔法の言葉唱える
重なった一秒で 世界が遠ざかる
夢見た空まで 舞い上がるように
追いついた面影 こんなにも近くて
あの日の笑顔も ささやかな理想も
抱えて 漕ぎ出す
眩しくて 儚い 星まで
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