愚問
愚問
作詞・作曲：アキバオタP
唄：初音ミク
西南西の太陽が沈む度に
行く宛が判らなくなる
進行性の
此の身が説ける錆に
往く果てが無いのだと知る
だけど お前が
笑うなら良いかと思えた
東南東から雨脚の気配
白まない午前の天気
平行線に
沿って行く往く日々など
一秒も要らなかった
では 生きている
理由とは何だと尋ねれば
愚問
愛流 feel 優 light
お前のせいだ
それだ それだ
それが答えだ
色褪せる日よ
そのままでいい
お前 お前 お前が居れば
心音は遠慮知らず
完成型に耳を済ませたなら
未完全は死ぬしかない
死なない様に
逃げ延びる為には
耳を塞ぐしかないが
目さえ開いてれば
お前が居るとわかるのか
疑問
哀溜 feel 有 lie
お前が居れば
それで それで
それでいいんだ
立ち止まる日よ
動かないでいい
此処に 此処に
お前が居れば
脈拍は躊躇知らず
さぁ笑うがいいさ
お前は此処で
笑えばいいんだ
遭瑠 feel 結う 頼
聴かせるがいい
声を 声を
お前の声を
過ぎていく日よ
戻らないでいい
誰より 何より
お前が居れば
逢屡 feel 悠 light
この瞬間も
笑え 笑え
笑ってみせろ
棄て去った日よ
何もするな
此処に 此処には
お前だけでいい
心音は遠慮知らず
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