センチメンタル散歩
センチメンタル散歩
作詞・作曲:A0010
唄:歌愛ユキ
眠れない冬の夜
ドアの音もたてず
家から抜け出し
星を見に行った
誰にも
構わず
闇の中
透き通る空に抱かれて
星の欠片を手にとって
街の明かりへ投げ込んだ
明日が来なけりゃいいのに
いつか見た夢のように
朝焼けを破り捨てたら
君の隣で眠るんだ
明けない夜を
壊れた街灯
明滅する光
私を照らし
消えてそれきり
ひとりの
夜道で
立ち止まる
機械仕掛けの衛星が
ふらりふらりと動いてる
真夜中の静寂(しじま)に
耳を
澄ましたら
呑まれそう
高く手をかざしても
この指じゃ届かなかった
頬を撫ぜるこの寂しさは
君の冷たさ
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